2014年1月25日土曜日

学年末試験

上野学園高校、大学の演奏家コースの学年末実技試験が、23日、25日と2日間あり、審査にあたりました。

朝から夕方まで、審査にあたることも本当にヘビーなことですが、学生にとっても、年に1度の大事な実技試験。自由曲の日と三ヶ月前、一ヶ月前に発表される課題曲の日の、2日間あるので、本当に大変だと思います。

今年は、一ヶ月前にメシアンの前奏曲が課題となり、皆それぞれ、限られた期間で、曲を仕上げる事の大変さ、それこそ頭を使ってさらう事の重要さが試されたと思います。

三ヶ月前課題は学年により違いますが、1年生はベートーヴェンのソナタ4番もしくは32番、共に全楽章。

2年生はラモーの小品二曲と、ショパンのエチュード10-2もしくは、リストの超絶技巧練習曲「鬼火」。

とてもハードな経験だったと思います。でも、この考え抜かれたカリキュラムは、卒業した後、色々な状況下で舞台に立ち続ける演奏家には不可欠な経験だと感じます。今回で、各々が成長出来たと聴きながら強く感じました。

まずは、今年度の試験を終えて、僕自身の役目もひと段落といったところでしょうか。

指導というものは本当に難しいもので、同じ事を伝えるにしても、その子に「だけ」、心に伝わる言葉というものが存在します。
よく接し、お互いの信頼と内面を理解して、その子にとっての一番感化される瞬間を探さなくてはいけなく、大学の講義と一言で言っても、何十人、何百人相手にする講義とは違い、音大のレッスンは、一対一の人間の関わりの場。

この1年で僕自身も、本当に勉強になりました。

そして、もっと出来た、もっとしてあげれたと思います。

自分と縁あって関わる事になった生徒は、本当に、立派に音楽家として花開いていって欲しい。

その為の模索は、これからも続きますし、答えも出ない所を突き進みますが、来期はもう一歩、自分も進めるように努力し続けたいと思います。


試験後の、評価会議も終わり、ただいま新幹線の中であります。
1人寂しく、柿の種とプチ贅沢なエビスビール。










明日は新潟は柏崎にて、コンクールの審査員として審査にあたります。

明日に備えて、耳と身体を休ませたいと思います。

生徒の皆‼︎(僕のBlogなんぞ、知らないし、見てないだろうけどw)、本当にお疲れ様。

一年間、一緒に走れて、本当に幸せだったー!

よく頑張ったね。ありがとう‼︎

ゆっくり休んで、また、走りましょう。







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